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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-03-26 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第6号

今回の改正では、この勧告にも対応いたします部分といたしましては、不動産登記法筆界特定制度地籍調査においても活用できるような、こういった制度創設など法務省との連携促進等を図る措置でございますとか、あるいは、その地籍調査に関する有識者であるアドバイザーの派遣などを通じた国による地方公共団体の支援の規定の創設、こういったことを盛り込んでおりますし、様々な運用でも今回の勧告をしっかりと受け止めて改善をしてまいりたいというふうに

青木由行

2020-03-18 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

井上(英)委員 法務省さん、今回、筆界特定制度をよくしていただいたと思いますし、不断の努力で今後も引き続き頑張っていただきたいというふうに思いますが、最後に大臣にお聞きします。  所有者不明土地問題や空き地、空き家など低未利用土地の問題、さらに管理不全土地といった問題に対応するには、やはり基礎的自治体としての市町村の役割というのが重要だというふうに考えます。  

井上英孝

2020-03-18 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

今回、不動産登記法におきまして、地方公共団体筆界特定制度を活用できるという内容を盛り込んでおります。  地籍調査におきましては、土地所有者等が立会いに応じない場合ですとか、あるいは筆界現地における位置の認識について所有者間で争いがあるというような理由から筆界特定することができず、筆界が未定の土地が生ずることがあります。  

竹内努

2019-05-31 第198回国会 衆議院 法務委員会 第21号

また、平成十七年の司法書士法改正により筆界特定制度創設された際にも、司法書士は、一定の価額以下の土地に関する筆界特定手続代理業務業務範囲に加えられているところでございます。  このように、法務省においては、これまで司法書士業務範囲を必要に応じて拡大してきているところでございます。  

山下貴司

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

また、もう一つ質問をいただいたかと思いますが、所有者不明の土地隣接地であることによって土地分筆等登記等が事実上困難となる事案が生じており、その結果、土地取引を阻害しているとの指摘があると承知していますが、このような場合には、筆界特定制度を活用して隣接地との筆界特定し、土地位置範囲を明確にすることによって分筆登記等を行うことが可能になります。  

金子修

2014-03-26 第186回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

その一つに、自然災害による地殻変動で移動した土地、これをどう確定をしていくのかという手法、メニューですね、例えば筆界特定制度がありますよとか民間ADRを使えますよとか、あるいは境界確定訴訟集団和解方式、あるいは国土調査法に基づく地籍調査、あるいは関係所有者間での筆界調整等々、そうした手法が示されているわけでございますけれども、住民同士、今手探りで、この埼玉の久喜市でも、またその他の液状化が起きた地域

西田実仁

2014-03-17 第186回国会 参議院 法務委員会 第4号

そしてまた、取組といたしましては、谷垣法務大臣も所信の中で登記そして地図整備等促進に取り組むとされていらっしゃいましたけれども、防災対策からの再確認されております登記所備付け地図整備作業、そして筆界特定制度さらにはオンライン登記申請利用促進等々、あらゆる面で進められておりまして、法務局重要性というものは日々高まっているというふうに思います。  

谷亮子

2014-03-17 第186回国会 参議院 法務委員会 第4号

もっとも、このような筆界未定地については、土地所有権登記名義人筆界特定制度を御利用いただくことによって筆界特定することが可能ですので、境界確定訴訟という裁判を起こす手段もございますけれども、より簡便なこの筆界特定制度を御利用いただいて、その成果に基づいて地図に反映をする、筆界を、というこの周知利用促進に努めていきたいと思っております。

深山卓也

2013-05-16 第183回国会 参議院 総務委員会 第8号

土地権利者が所在不明の場合、不在者財産管理制度とか、それから復興特区法上の不動産登記法筆界特定制度の特例、あるいは土地への立入りと、こういったような様々な制度があるわけですけれども、権利取得には多くの問題がある、だから手続的にも難しいと、こういう状況になっているわけでございます。  

主濱了

2005-04-05 第162回国会 参議院 法務委員会 第9号

それで、境界確定訴訟という制度があるわけですけれども、境界確定訴訟とは別に、今回この筆界特定制度を設けられた趣旨をお尋ねしたいと思います。  何だか、聞いたところでは、当初の案ではもう境界確定訴訟をなくしてしまってこの筆界特定制度一本にするというようなお考えもあったかに聞いていますが、この制度を立ち上げる理由についてお伺いしたいと思います。

前川清成

2005-04-05 第162回国会 参議院 法務委員会 第9号

政府参考人寺田逸郎君) これは、結論といたしましては、先ほど来申し上げておりますとおり、境界確定訴訟対象となる境界と、筆界特定制度の下での筆界というのは同じものでございます。元々、この筆界特定制度対象とする筆界というのは、境界確定訴訟と同様に、所有権とは別に、公法上一つのものの範囲の外周、隣のものとの境、区別するものという意味での概念でございます。

寺田逸郎

2005-03-22 第162回国会 衆議院 法務委員会 第6号

専門家皆様方、基本的にはこの筆界特定制度に賛成であるということで、心強い思いがしたのでありますけれども、そうはいっても、質問をさせていただいた中で、やはり細かい点ではいろいろな御意見があるということでありましたので、そういった点について、きょうは特に政府の方に御質問をさせていただきたいと思います。  

井上信治

2005-03-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第5号

井上(信)委員 この筆界特定制度でありますけれども、せっかくの制度ですからぜひ活用してもらいたいというのはあるんですけれども、では、実際本当に活用するニーズが非常に高かった場合に、行政の対応は十分なのかどうか。筆界特定登記官についても、これは法務局単位で設置するというふうに聞いておりますけれども、これが本当に十分なのかどうか懸念をしているわけであります。  

井上信治

2005-03-15 第162回国会 衆議院 法務委員会 第5号

続きまして、この筆界特定制度これはすばらしいことではあるんですけれども、もちろん初めての制度を導入するということで、せっかくできたものがどの程度活用されるのかというのがまた一つ心配事であります。  今、境界確定訴訟自体は大体全国で年間千件弱ぐらいということでありますけれども、これは法務省さんの方に伺いましたら、まあ見通しとして同じぐらいかなみたいなこともちょっと伺っております。

井上信治

2005-03-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第2号

今回の改正によりまして、新たな筆界特定制度民間紛争解決手続に対する国民のアクセスが高まり、これらの制度利用を通じ、国民権利利益の一層の保護が図られることを期待しております。特に、司法書士及び土地家屋調査士がその専門的特性を生かしまして国民権利利益保護に新たな役割を果たすことは、専門士業の今後の在り方を示すものとして意義のあることと思っております。

富田茂之

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